【サスケのコラム】僕の5号機の思い出～27歳編～【まどマギ2】

2020年7月27日サスケのコラム, 雑記

どうも、サスケです。

 

今回は「2016年のパチスロ思い出機種」について書いていきたいと思います。

 

 

ということで、いつものように検索して調べてみることに。

 

 

なになに・・・

 

個人的には不作の年だったかなと思います。

 

設定狙いではAタイプを打つことが多かった記憶があります。

 

 

とりわけ上記の中で思い出があって、面白かったのは・・・

魔法少女〜まどかマギカ2〜(以下まどマギ2)

 

 

まずは恒例の簡単な機種説明から！

こんな感じです。

 

現在でも設置されているホールは多いと思うので、A+ARTが好きな方で打ったことない方にはオススメしたい機種となっています。

 

 

このまどマギ2ですが、僕もたくさん触ってきました。

ここからは実践してきた記憶と一緒に書いていきたいと思います。

 

 

当時、近所のA店では3台設置されていました。

 

お客さんが少ないホールで、朝の並びは0人に等しいホールでしたが、なぜか特定の日にまどマギ2に設定5・6が使われていたのです。

 

 

それに気付いたのは、本当に偶然でした（笑）

 

ふと、立ち寄った時に打っていたおじさんの打っていた台のボーナス終了画面が見えました。

それが・・・まさかの設定5・6確定画面！！

 

 

そのおじさんは夕方前にはやめてしまい、少しの間では設定5・6を打つことができました(この日はプラマイ0ぐらいで終わりました)

 

 

それから、数日間のデータをチェックしていると・・・特定日に強い台があることが判明。

 

※しかも、設定1 or 設定5・6 のメリハリ系。

設定差の大きい部分が引ければほぼツモぉぉ！！といっても過言ではない状況でした。

 

 

・・・ということで、あとは自分の目で確認して打ちに行くことにしました！

 

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まどマギ2の高設定狙い

さて、到着しました。

気合い入れて来たので、現在時刻はホール開店1時間前。

 

到着した僕が見たものは・・・なんと・・・！

並んでる人が0人のホール・・・！(笑)

 

 

誰もいない中、そのまま先頭に並んでいました。

(ちなみに2人目が来たのは開店5分前・・・)

 

 

この時点で少し不安になりましたが、いざ入店！！

 

 

狙い台のまどマギ2に着席したものの、後ろからは誰も来ず、寂しく一人で打ち始めました。

 

ペシペシペシ。

 

お？？

 

開始早々、弱チェリーからCZの魔女の結界に当選します。

(出てきたCZは、ほむらでした。)

 

 

弱チェリーからのほむらCZは設定3＜設定6＜設定5の順に設定差があり、低設定ではなかなか引くことが出来ません。

 

 

この時点で・・・

もらったようなもんだろぉお！！

 

・・・と、心の中でガッツポーズをしていました。

 

 

その後、打てば打つほど、設定差のあるボーナスが引けて偶数示唆や高設定示唆もバンバン出ました。

ずっと挙動は良いまま終わって、最終結果は＋4000枚でフィニッシュ。

 

他の台は初当たりが重く設定差のあるものを引けていなかったので、僕の台は間違いなく高設定だと確信できました（ほぼ設定６だと思っています）

 

 

それからというもの。

特定日になると、その店に通っていました。

 

毎回1人で打ち続けました。

 

 

設定6が入る場所も前回とは変わるので、実質1/2で見つけることが出来ました。

 

 

そして、なんとなんと。

まどマギ2狙いの半年での収支は+1200000に・・・！

これには自分自身でも驚きました。

 

今思えば、この頃は設定状況に恵まれていたなーと思います。

 

 

せっかくなので、もう1つ思い出のエピソードを掲載しようと思います。

 

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友人のT君がまどマギ2でスロット引退・・・

サスケのコラムを初期から読んでくださっている方は知っておられると思いますが、僕にはT君という友達がいます。

 

そのT君・・・パチスロが好きなのですがハマりすぎてお金を借りるようになってしまい、生活費さえ払えなくなっていました。

 

 

T君「もう、今月さえ乗り切れたらパチスロはやめる。最後に残ったお金でパチスロで勝ちたい。サスケ、どこか勝てる店はないか？」

 

僕は「お金がないなら大人しくしておけよ！」と、もちろん説得しましたが、納得した終わり方でパチスロライフを終わりたかったそうです。

 

 

勝てても引退、負けたら……Death……。

どうしても最後に有終の美を飾りたかったそうなので、僕はまどマギ2に6が入る店をT君に教え、一緒に打ちに行くことにしました。

 

 

サスケ「俺も生活がかかっている。友達だけどそれとこれとは別問題。俺も本気でツモりにいくぜ？」

T君「ああ、良い情報教えてくれてありがとうな。今日は頑張るわ。」

 

 

高設定が入っているホールを教えてライバルを増やす・・・。

専業としては失格な行動だと思います。

 

しかし、僕も過去にドン底にいてT君のおかげで立ち直れた時期がありました。

 

 

恩返し・・・というわけではありませんが、T君に勝ってもらいたいという気持ちがあったのは事実です。

 

サスケ「ただ、今日勝とうが負けようがまずは借金返すことに専念しようぜ。そこからまたスタートしよう。」

T君「ああ、約束する」

 

 

ということで実践スタート。

 

思えば、T君と横並びで打つのは5年ぶりぐらいでした。(当時は新鬼武者をよく並んで打っていました。)

 

 

5年経った今でも、同じA+ARTを打っている。

なんだかとても感慨深いものがありました。

 

 

ペシペシペシ。

 

しばらく打つものの、僕の台は小役の落ちがとても悪い。

 

対してT君は通常時から直撃ARTに当選し、設定差のあるボーナスも設定6をぶっちぎって引けています。

 

 

と、思っているところでT君の台からボーナス終了画面で設定56確定画面が出ました。

 

 

「おめでとう！頑張れよ！」とT君に熱いエールを送って、僕は天井狙いに切り替えたサスケ。

 

しかし数時間後、T君からLINEがありました。

どうやら彼の所持金は3万円だった模様・・・

 

LINEを見た僕は慌ててホールに戻ってT君に話しかけました。

 

 

サスケ「お金・・・もうないのか？」

T君「残り6000円・・・。でも貸してくれたりしなくていいからな。設定6で引けなかった俺が悪いんだから。その時は潔く引退するからさ！」

 

内心とても辛いはずなのに、笑顔で答えてくれました。

 

 

そんなことを考えていた時でした。

 

 

T君がキュゥべぇチャレンジを成功させて裏マギカクエスト付きのARTに突入。

裏マギクエのおかげで+800G乗り、T君の投資分は回収出来そうな状況に！

 

人目を気にせず思わずガッツポーズが出ました。本当にドラマみたいな展開で興奮してしまいました。

 

自分の台で何か引いても、僕はこんなに興奮することはありません。稼働中に感情がこんなに出たのは初めてでした(笑)

 

 

そのまま閉店まで続いて、なんとT君は6500枚獲得(この日の僕自身の収支は覚えていない)

 

 

閉店後、2人でラーメンを食べながら興奮冷めやまぬ展開に話が止まりませんでした。

 

「もっと時間があれば取りきれたのにーー！笑」

「万枚いけただろあれ！笑」

 

と、盛り上がるのはスロッターなら誰しも経験したことがあるのではないでしょうか？笑

 

 

そんなT君ですが・・・本当にそれっきりパチスロからは離れてしまったそうです。

 

5号機の熱い時期を一緒に打っていた友達として少し寂しい気もしますが、T君は今でも元気に過ごしています。(先日久々に会って来ました)

 

彼は新たな趣味に没頭していて、僕が勝負を挑んでも歯が立たないレベルにまで到達していました。いやぁ・・・凄い！（おそらく日本でも指折りのレベル）

 

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まとめ

ふと考えると、10年前に一緒に打ってたスロット仲間がほとんどいなくなってしまいました。

 

 

・自分自身、いつまで打つのだろう？
・いつまでホールへ行けるのだろう？
・いつまで期待値を追うのだろう？

当時と今を比べたり今のパチスロ業界を思うと、そんなことを考えてしまいます。

 

 

もちろん皆さん知っていると思いますが、まどマギ2は名機でした。

 

 

たくさんの思い出をありがとう、まどマギ2・・・忘れないぜ・・・

 

 

後日談になりますが、そのホールは今でも色んな機種に設定を使ってくれています。

 

残念ながら当時より人は増えて競争は激しくなりましたが、今でも優良店です(笑)

 

 

これにておしまい。それではまた次回！

 

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